鷹長 菩提もと純米酒

新崎酒店

2016年04月08日 12:15

風の森を醸す油長酒造さんより

菩提酛の入荷です。

菩提酛造りとは、室町時代(1400年代)に奈良菩提山正暦寺において創醸された醸造法です。

製造工程で生米を使用することを特徴としています。

正暦寺・寺領の米と水を用い、境内より分離した「正暦寺乳酸菌」「正暦寺酵母」の働きにより酒母を造り、

これに近代醸造法を融合させた奈良県独自の地域特性ある濃醇旨口の純米酒です。

現代の清酒造りの祖と言われている酒母(もと)製法です。

日本酒発祥の地、奈良。

酒造りの元となる酒が鷹長 菩提酛。

酒造りの最先端技術が風の森。

鷹長 菩提酛・風の森の造り方・味は真逆ですが、

共に時代の最先端だと思うとなんだか考え深いです。



720ml 1620円(税込)
1800ml 3240円(税込)

普段はお酒のデータ等書いておりませんがお酒が特殊ですので参考までに。

精米歩合60% ヒノヒカリ100%使用 ALC17度 日本酒度-27 
酸度2.7 アミノ酸度2.6 仕込水硬度214mg/L(硬水)


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